夏休み真っただ中の今日、連日の猛暑も少しマシで、カラッといい感じの夏らしい暑さ。
空も爽やかなブルーが広がっていたしね♪
こういう暑さなら、熱中症になる人も少ないんじゃないかな!?
やっと、いい感じの夏がきましたよ♪(でも、暦の上ではもう秋!)
そんないい残暑の中の番組はこんな感じでした♪
★「90's デイドリーム」
このコーナーでは、1990年代に一世を風靡した映画、音楽、ファッションなど様々なトレンドを、音楽的観点から語っていきます。
今週は、この暑い毎日に“ホッとする音楽”ということで、90年代の夏、爆発的に売れた
カーディガンズの2ndアルバム
『ライフ』をお届けしました♪
このアルバムが発売されたのが1995年の春。アルバムからのシングル
「カーニバル」が、「この年の夏、そこかしこから流れまくっていたなぁ」と、懐かしんでの今回の特集です。
彼らの大ブレイクの後、出身国であるスウェーデンの音楽シーンが注目されるようになって、スウェーデン出身のバンドが次々とブレイク!
“スウェディッシュ・ポップ・ブーム”なるものが起きましたね♪
そのブームの凄さといえば、それまで、アイドル系や、超メジャーJ-POPグループぐらいしか聴かないリスナー層まで取り込んだんだから大したもの!
しかし実際、スウェーデンのバンドは英米にないサウンドを持っているので面白いんですよね。
なので、このコーナーでは、今後も不定期ながら、“スウェディッシュ・ポップ・ブーム”のバンド達をちょこちょこ紹介していくつもりです♪
ライフ(+5)
★「レコメンズ」
今回は、
ジョス・ストーンのニューアルバム
『ソウル セッションズ VOL 2』をピックアップしました。
デビューは2003年、彼女が16歳の時。デビューアルバム
『ザ・ソウル・セッションズ
』の、パワフルで堂々としたヴォーカルを聴いたときは、
「ホンマにこれが16歳かいな!!」と、度肝を抜かされました!!
その衝撃のデビューアルバムの第二弾が今作。
「ソウルってのは、音楽のジャンルではなく、ホントに心に響く歌のこと」という彼女の言葉どおり、前作同様、60〜70年代のソウルを中心に選曲されているんですけど、中には最近のインディーバンドの曲があったりと、選曲がまた面白い!
あれから9年…彼女の歌の素晴らしさは十分に分かっているだけに、デビュー作のような新鮮な驚きはないけど、前作以上の
「心に響く歌」のコレクションになってます♪
ソウル セッションズ VOL 2
【8/8オンエア曲】
ごめんね太陽 / 山下久美子
Heartbeat / Wham!
アミーゴ・アミーガ・タマーゴ / プライナス
Carnival / The Cardigans
Daddy's Car / The Cardigans
Fine / The Cardigans
Beautiful One / The Cardigans
海燕のエレジー / 山葵マリ
While You're Out Looking for Sugar / Joss Stone
(For God's Sake) Give More Power to the People / Joss Stone
The High Road / Joss Stone