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邦画月間なのです。
ずっと「やろうよ」「やろうぜ」と言っていて中々実現しなかったのですが、夜中に兄貴とレンタルショップに見に行き、決めてきました。
日本の映画もたまにはいいじゃん。
ってな感じでまずはこの岡田准一くんと堤真一さんの映画からです。
娘が不良に殴られて大怪我し、格闘技を習って体を鍛えて仕返しに行くという単純で尚且つありえないストーリーです。
単純なのは不良少年がえらいさんの息子っていう設定。
ありがち過ぎなのですが、まぁ気にならない程度です。
警察にも捕まらないなら、私ならマスコミに売りますけどね。
そして主役のおじさん(堤真一)が弱いサラリーマンで、わかりやすい程の日本のお父さん。
ケンカの強いお兄ちゃん(岡田准一)に鍛えて貰うのですが、高校生は夏休みだからってそんなに暇なんだろうか?
楽しそうだけどありえない展開です。
不良役が須藤元気さんで、ハマり役です。
本人はもっと好青年なのですが、素の演技にも見えてしまいました。
格闘技の人はやっぱり怖い。
もちろん想像通り相手を倒してエンディングなのですが、とても気持ちのいい大人の青春映画を観た感じでした。
ありえない展開やちょっとしたコメディ、そして感動も入っていて一つでお腹がいっぱいになる映画です。