Podcast用ミニトークもあります♪
フォークソングは、アメリカにおいてベトナム戦争と切り離せないように、日本では学園闘争と密接な関係にあったわけです。つまり、若者にとってメッセージを発信するメディアだったわけですね。そこに政治的なメッセージなどない何気ない歌にも、リアルな息づかいが聞こえるはずです。
■‘タイムトラベル’のコーナー。
ある年の(微妙な)ヒット曲を聞いて、その曲が当時どれくらいヒットしたかを推理してもらいます。出題者はもちろん僕、冴沢鐘己。解答者は、堀家博之と石橋知美。
今週は、1969年のオリコンチャートの中から
「白いブランコ」「或る日突然」「真夜中のギター」の3曲を選びました。どれも、スタンダードと言ってもいい湯有名なフォークソングです。解答者には何の予備知識も与えず、楽曲の印象だけで判断してもらいます。皆さんも、ずばり当ててみて下さい。
※ただ美しいだけでなく、何かリアルさを感じ取れる曲が上位に来たようです。
☆11th.ステージ、先週(第5戦)までの獲得ポイント
#1 堀家 43pt
#2 石橋 67pt
※やはり調子の上がらない石橋、どんどん引き離される!
毎戦のポイントグラフ
★ポイントの計算法
各自・各曲の予想順位と実際の順位との差を加算します。つまり、予想順位と実際の順位とが近いほどポイント(合計点)が少なくなるので、ポイントの少ない方が成績優秀となります。グラフでは、下のラインの方が成績優秀となります。
□‘タイムカプセル’のコーナー。
同じく1969年のオリコンチャートの中から、ちょっと変わったタイトルの曲を、冴沢鐘己がチョイス。曲を聞いて、どんなタイトルの曲か想像してみてください。
今週チョイスしたのは、
「人形の家」弘田三枝子。
これは当時を知る人なら誰でも知ってる大ヒット曲です。タイトルはもちろん、ある有名な文学作品からの引用ですね。知らないと恥ずかしいですゾ。
【オンエアー曲】
「風」はしだのりひことシューベルツ
「白いブランコ」ビリー・バンバン
「或る日突然」トワ・エ・モア
「真夜中のギター」千賀かほる
「人形の家」弘田三枝子
「 サウンド・ストリーム 」放送時間
〜月曜お昼12:00、火曜深夜2:00、水曜深夜12:00、木曜深夜1:30、金曜深夜3:00、土曜PM9:00〜(生放送)、日曜午後9:00