Podcast用ミニトークもあります♪
驚いたことに60年代あたりまでは、まだまだはアメリカでは人種の壁は厚くって、白人のラジオ局でブラックミュージックは絶対流れなかったり、テレビなどで共演することもできなかったそうです。しかしその壁を取り払ったのは、イギリスの若者達。すなわちビートルズやストーンズたちが率先してブラックミュージックを自分たちのサウンドに取り入れ、ヒット曲を生み出したことで、アメリカの若者にも抵抗なくブラックミュージックが広がっていったのです。音楽に国境はないんですよ、うん。
■‘タイムトラベル’のコーナー。
ある年の(微妙な)ヒット曲を聞いて、その曲が当時どれくらいヒットしたかを推理してもらいます。出題者はもちろん僕、冴沢鐘己。解答者は、堀家博之と石橋知美。
今週は、1965年のAmerican Top 40の中から
「I Know A Place」「I'll Be Doggone」「It's Not Unusual」の3曲を選びました。それぞれソウルだったりブリティッシュだったり、とにかくビートルズの登場する下地となったヒットです。解答者には何の予備知識も与えず、楽曲の印象だけで判断してもらいます。皆さんも、ずばり当ててみて下さい。
※濃い曲はカッコいいですが、まだまだアクが強すぎると厳しかったかもしれないですね。
☆11th.ステージ、先週(第6戦)までの獲得ポイント
#1 堀家 65pt
#2 石橋 98pt
※絶不調の石橋、堀家がミスしたチャンスを生かせず!
毎戦のポイントグラフ
★ポイントの計算法
各自・各曲の予想順位と実際の順位との差を加算します。つまり、予想順位と実際の順位とが近いほどポイント(合計点)が少なくなるので、ポイントの少ない方が成績優秀となります。グラフでは、下のラインの方が成績優秀となります。
□‘タイムカプセル’のコーナー。
同じく1965年のAmerican Top 40の中から、今ひとつ日本人には馴染みにくいタイトルの洋楽ヒットをチョイス。あなたならどんな邦題をつけますか。自由な発想でいろいろ考えてみて下さい。ちょっとしたシャレ心も必要かな。
今週チョイスしたのは、
「I'm Telling You Now」Freddie & The Dreamers。
いかにも当時の白人好みのかわいいナンバーです。主人公の姿が思い浮かぶような言葉を選びましょう。
ちなみに実際の邦題は「好きなんだ」です。
【オンエアー曲】
「My Girl」The Temptations
「I Know A Place」Petula Clark
「I'll Be Doggone」Marvin Gaye
「It's Not Unusual」Tom Jones
「I'm Telling You Now」Freddie & The Dreamers
「 サウンド・ストリーム 」放送時間
〜月曜お昼12:00、火曜深夜2:00、水曜深夜12:00、木曜深夜1:30、金曜深夜3:00、土曜PM9:00〜(生放送)、日曜午後9:00