今週も、先週に引き続きゲストに福原左和子さんにゲストでお越しいただきました。前回の日記でも書きましたが福原さんのプロフィールはこちら。
福原左和子さんのプロフィール
幼少より、叔母である水島光代に手ほどきを受け、故菊月秋栄、野田弥生、故沢井忠夫、沢井一恵、中井猛、故久本元尚子に師事。
同志社大学経済学部卒業後、NHK邦楽技能者育成会31期卒業。同年7月オーストラリアにて、国際青年音楽祭参加。1988年12月デビューリサイタル。 その後も香港、ポーランド等多数海外公演。平成10年度文化庁芸術インターンシップ研修員。古典、現代邦楽だけでなく、クラシック・コンテンポラリー・インド音楽などとのセッションに取り組む。CD、映画音楽等多数収録
前回は主に「箏」についてお話していただいたのですが、今回は胡弓についてのお話をしていただきました。胡弓というのは見た目は中国の楽器・「二胡」に似た楽器で、もっというと三味線を立ててヴァイオリンの弓で弾くと言う感じの楽器です(余計にわかりにくい説明かな?)。お話では専門的に箏を学ぶ方は胡弓も同時に学ばなければいけない様です。「なぜか?」というのは放送上の福原さんの解説を御参考に!(放送を聴かないとわからないという事ですね)
そして、ここで胡弓のお弟子さんである小田さんにご登場頂いて「お師匠さん」としての福原さんの素顔を語っていただきました。
ここで告知を。
来年の話ですが、福原左和子さんがリサイタルをされます。
日時: 2005年1月19日(水)午後6時30分開場 午後7時開演
会場: 京都府民ホール アルティ
入場料: \3,000 当日\3,500
助演: 塩見裕子(ヴァイオリン)
池村佳子(チェロ)
マネジメント: エラート音楽事務所
075-751-0617
福原左和子さんのホームページ
そして
小田さんのホームページ
そしてもう一つ告知。
2004年12月2日 田嶋直士 尺八の世界
新屋英子 一人芝居
大阪リサイタル
日 時 2004年12月2日(木) PM7:00開演
場 所 クレオ大阪中央ホール
料 金 3500円
尺八と一人芝居のコラボレーションという新たな世界への挑戦!挑戦し続ける姿は素晴らしいっ!!必見、必聴です!!!
田島直士さんのホームページ
これからも各地の邦楽イベントを紹介していきたいと思いますので、「京都邦楽見聞録」を聴いて、邦楽に興味を持っていただいた方はマメにチェックしてみて下さい。よろしく!