今回もサイバージャパネスク いつものメンバーでお届けしま〜す♪
私、伴英将からは第28回フレンチ・ロック特集。
先々週紹介しましたゲンズブールの「プレヴェールに捧ぐ」は、
歌詞に両名登場する事から「枯葉」のコズマとプレヴェールのコンビに、
ゲンズブールが敬意を評す歌だった訳です。
今や世界的スタンダードとなりました「枯葉」のオリジナル曲を、
今回はご紹介いたします。
1945年ジョセフ・コズマがローラン・プティ・バレエ団に作曲。
1946年にこの舞台をマルセル・カルネ監督が映画化した「夜の門」に、
脚本で参加したジャック・プレヴェールが作詞し、当時新人歌手だった
イヴ・モンタンが劇中で歌い「枯葉」のオリジナルとなった。
「夜の門」の舞台は第二次世界大戦後のパリ。
戦争中、抵抗運動の同志とパリで再会し、
別れるまでを描く、
男と人妻のはかないラブストーリー。
「運命」と名乗る男が姿を現し、
2人の愛の行方を導く。
戦争の傷跡が癒えない人々の
風に揺れるような心の動きを、
「枯葉」が効果的に盛り上げる名作映画です。
ジョセフ・コズマと、ジャック・プレヴェールと、
マルセル・カルネ監督は「夜の門」発表の一年前、
1945年「天井桟敷の人々」でも同じ組み合わせでした。
この「夜の門」は、名作なのですが当時はあまり売れず、
「枯葉」が世界的なスタンダード曲になるには、もうしばらくかかります。
イヴ・モンタンの「枯葉」を
御聴き頂きます♪
不思議ちゃんからは深夜におやつを食べるコーナー
「今 和が新しい!街で見かけたジャパネスク!!」
今回は、明治製菓の看板商品!
カールの「こんがり秋の しょうゆ味」です。
ふうを開けると、香ばしい醤油の香りが、
食欲をそそります♪
皆 子供の頃から有る商品だったダケに、
カールに関する懐かしいト〜クに、
花が咲きました(^^)
不思議ちゃんは、二つに割ったカールの、
割れた部分をなめて、また貼り付けるという
意味不明な行動を紹介してました(?)
不思議ちゃんたるゆえんです。
山卯ピ君からは、
「フュージョン研究会」略してフュー研の九回目!
今回はT-SQUAREのメンバーのソロ活動について、
語って頂きました。
ジャズ・フュージョン・
ピアニスト、キーボード奏者の
和泉宏隆さんが、
鳥山雄司氏と神保彰氏を迎えて1988年に発表されました
初ソロアルバム
「アムシー」から
「DOBLE RAINBOW」を
御聴き頂きます。
続きまして「ヤンヤン片多郎ゼ!ベイビー!!」
このコーナーは、日本歌謡研究家の冴沢ボスに、
お題曲を上げて頂き伴英将がマニアック・トークを期待するコーナーです。
残念なニュースがありました。
中森明菜さんが体調不良の為に、一時芸能活動を休止だそうです。
一刻も早くカッコいい姿で再会して欲しいです。
1988年に発表された全盛期の名曲「 I MISSED "THE SHOCK"」を御聴き頂きます。
アレンジが最高!OKAさんは「Aメロ」が好み!
僕はフレットレス・ベースな感じがカッコ良いと感じました。
エキゾチックなイントロも素敵ですよね。
じゃくそむさんからの、
お便りコーナー
「お〜でぃお万歳!!」
いつも、晩酌しながら
聴いて下さっている
じゃくそむさんの
今夜のお酒は黒霧島!
今回はSTUDER社の
CDプレイヤー「A730」の
お話でした。
1988年に業務用として
発売されたこのCDPは、
100万円近くしたそうです。
クロック・ジェネレーターが、
使いやすいそうです。
今見ても、高級感が有り
萌え〜なデザインですね♪
OKAさんからは、
もうすぐ実写版
「宇宙戦艦ヤマト」の公開なので、
デスラー総統の声優であった
伊武雅刀さんが、
桑原茂一さんと小林克也さんと結成した
「スネークマンショー」です。
「咲坂と桃内のごきげんいかが
1・2・3」(1981年)
を御聴き頂きます。
「ヤ〜マ〜トの諸〜君!
ハッハッハ〜!」
も聴けますよ♪
…と言う事で今回もあ〜っと言う間に一時間が過ぎてしまいました。
また、来週も頑張りま〜す!マタネッ(* ̄ー ̄)ノ彡☆゚・。・゚★・。・。☆・゚・