Podcast用予告編はこちら!
最近恋愛映画を観てない事に気づいた。
私が恋愛映画を観る時は無意識に進行中の恋愛にリンクされる映画を選んでいて、今現在燃えるような恋をしていない枯れている時に観ると一体どうなるのか、試してみたくなった。
そんな訳で選ばれたのは「エターナルサンシャイン」
別れた恋人の記憶を消してしまえるという、画期的な会社がある。
主人公の男は元恋人がその会社に依頼して自分の記憶を消された事を知り、悲しさのあまり自分も消して貰おうとする。
消されてる途中にやめたくなるっていうラブストーリーなんだけどね。
別れる前はケンカばかりだったけど、出会いや楽しかった事を思い出すと「忘れたくない」って思うんでしょうね。
それを忘れられないから記憶を消して貰うはずなのに。
結局二人は記憶を消されるんだけど、また出会って恋をする。
今から深い関係になろうとしてる時に「記憶を消してくれた会社」から、お互いの悪口を言ってるテープが届く。
どんな気持ちなんだろう。
「この人と付き合ったら自分は記憶を消したくなる位辛い思いをする」
そんな風に分かっていながら又恋に落ちるのでしょうか?
人間って同じ過ちを犯すのでしょうか?
これは過ちではないのでしょうか?
とても考えさせられる今の私の恋愛感を覆すような映画でした。
この後は本音日記をご覧下さい。