番組では現在、世界初のパンク・バンド、ラモーンズ(Ramones)を
特集しています。
前回に引き続き、97年リリースのアルバム『ラスト・ショウ(ウィー・アー・
アウタ・ヒア) Last Show -We're Outta Here』をピック・アップしていきます!!
ラスト・ライブもいよいよ後半!!偉大なロックンロール・バンドの最後に、
彼らを愛するミュージシャンが多数駆けつけました♪
まず、トップに登場したのが元オリジナルメンバーのディーディー・ラモーン!
ラップスターになるといってバンドを脱退したものの、ソロ転向後、パッとした
音楽活動は行わず、ドラッグが手放せない状態だったようです。そのためか、
歌もグダグダ…!さらに顔つきもずいぶん変わっていて、彼がステージに
登場したとき、オーディエンスも最初、それがディーディーだと気付かなかった
ようです。
2番手に登場したのはラモーンズと同年代バンドで、互いにリスペクトし合っているモーターヘッドのレミー。彼が登場したからには、歌うのはもちろん、彼が作った
「ラモーンズ」!これで、さらにヒートアップした会場は一気に本編
クライマックスへ!!
熱狂の中、本編を終え、いったんステージから消えるメンバー達。
ですが、ラストショウは、まだまだ終わりません!!
ロックが大人の商売道具となった70年代後半、突如、ギラついたロックの
初期衝動を持って登場したラモーンズ。彼らの登場は、寝ぼけた音楽シーンを
たたき起こし、世界中に星の数ほどのフォロワーを生み出しました。
特にロンドンでは、77年頃、ロック史上に残るパンク・ムーブメントが
巻き起こりました。その遺伝子は時を経て、90年代初めのグランジ/オルタナ
・ブーム、さらに現在まで続くグリーン・デイ、ランシドらのメロコア・ブームを
生み出すことになったのです。
こうして書くと、彼らの存在が、いかにロック・シーンにおいて大きな存在だと
いうのがあらためてわかってもらえたかと思います。
これだけの影響を残したバンドのラスト・ライブですから、さらにゲスト
も登場して、より盛り上がりながら、次回、ついにエンディングを迎えます!
〈オンエア・ソングリスト〉
1. Love Kills
2. Do You Wanna Dance?
3. Wart Hog
4. Cretin Hop
5. R.A.M.O.N.E.S
6. Today Your Love, Tomorrow The World
7. Pinhead